ぽんこつらいふ

ぽんこつなわたしの日常

塾をやめた話

20201012001622

電話で話すのはあまり好きではない

ぽんこつおかあちゃん おにく です

今日は勉強しない次女が塾をやめたお話しです

 

次女は勉強しないのですが

やれば出来るタイプの子なんです

だから塾やめさせましたという話ではありません

擁護しているわけでもありません

 

次女はわたしが苦手だったり

まったく出来ないようなことがいくつも出来る

わたしから見たらちょっとすごい子です

 

例えば

ルービックキューブは1分もかからず

きれいに6面揃えてしまいます

知恵の輪なんかもあっという間に解き

また元に戻すことも出来ます

パズル系のものや折り紙なんかも超得意です

 

だからと言ってそれが何に役立つのかはわかりませんw

わたしから見ればすごいなと思っているだけです

 

もしかして天才なのかもと思ったけど

天才ではありません

でも天才肌だとは思っています

 

次女はほんとに家で勉強してないんだけど

テストでは平均点以上の点数はとってきます

 

勉強しなくて平均だったら

勉強すればもっと上を目指せるはずですよね

 

でも数学は公式知ってれば解ける

国語は漢字覚えれば大丈夫

そう言って最小限の勉強しかしないんです

 

興味がありさえすれば

それを極めるまで一生懸命やります

 

だから勉強も興味を持ってくれさえすれば

一生懸命やるはずなのですが

今のところは残念ながら興味がないようです

 

そんな次女が塾に行きたいと言いだし

行かせてみたところ案の定

塾でしか勉強せず塾に通っているという

安心しか得ていない状況でした

高い月謝が無駄なのでわたしは

やめてくれないかなとさえ思っていました

 

長女の通っていた塾は近所の個人塾で

週に四日、五教科で月に二万五千円

模試代を入れても月に三万円弱でした

 

次女の塾は週に二回、二教科なのですが

まだ二ヵ月しか通っていないのに

総額は十九万円弱かかっています

長女の行った塾の半年分のお金をたったの二か月で・・・

 

それにしても高いですよね

高すぎですよね?!

やる気のない次女にこの金額は高すぎでした

 

完全に失敗でした

でも次女がこの塾を指定してきたんです

もしかしたら好きな男子でもいたのかな?!

もしそんな不純な動機だったとしても

それで勉強するようになればそれはそれで良しかな

まぁ結局勉強しなかったですけどね・・・

 

しかも塾の方は面談のときに

わたしを見下して話をした人物

あれこれ勧誘してきたアイツ!!

そのアイツが責任者と名乗っているので

ものすごく気に入らないというか

わたしはアイツが大っ嫌いでした 

www.tkboo.work

面談に行ってアイツの本性を確信したわたしは

辞めさせたくて仕方がありませんでした

 

そんなある日

 

次女の通う中学校の担任の先生から

わたしに電話がかかってきました

 

○○高校から特待でうちの高校に来ないかというお話しがきています!

先方とお話しする時間を作ってもらえませんか?

 

えー!?なにそれ!ほんとにー??

よっしゃー!でかしたぞ次女!すごいぞ次女!

 

勉強しない次女なのですが

実は部活は一生懸命やっていたんです

 

次女が帰宅してその話をすると

「まじで?!よっしゃ~!!」と大喜びでした

ハイタッチしてハグしまくり頭ナデナデしまくりました

 

そして先日その高校の先生や

部活の顧問の先生とお話しをさせていただき

びっくりするくらいものすごく良い条件で

その高校に入れることになりました

しかもその高校は偶然にも近所の高校で

通学にも時間がかかりません

 

ほんとにラッキーガールな次女

 

なんて親孝行なむすめなんだ

部活一生懸命やっていてくれてありがとう

 

というわけで

わたしはさっそく塾をやめさせましたよ

 

といっても辞めるまでに大っ嫌いなアイツ

ひと悶着ふた悶着あったので

それはまた今度お話ししますね

 

それでは