電話で話すのはあまり好きではない
ぽんこつおかあちゃん おにく です
今日は勉強しない次女が塾をやめたお話しです
次女は勉強しないのですが
やれば出来るタイプの子なんです
だから塾やめさせましたという話ではありません
擁護しているわけでもありません
次女はわたしが苦手だったり
まったく出来ないようなことがいくつも出来る
わたしから見たらちょっとすごい子です
例えば
ルービックキューブは1分もかからず
きれいに6面揃えてしまいます
知恵の輪なんかもあっという間に解き
また元に戻すことも出来ます
パズル系のものや折り紙なんかも超得意です
だからと言ってそれが何に役立つのかはわかりませんw
わたしから見ればすごいなと思っているだけです
もしかして天才なのかもと思ったけど
天才ではありません
でも天才肌だとは思っています
次女はほんとに家で勉強してないんだけど
テストでは平均点以上の点数はとってきます
勉強しなくて平均だったら
勉強すればもっと上を目指せるはずですよね
でも数学は公式知ってれば解ける
国語は漢字覚えれば大丈夫
そう言って最小限の勉強しかしないんです
興味がありさえすれば
それを極めるまで一生懸命やります
だから勉強も興味を持ってくれさえすれば
一生懸命やるはずなのですが
今のところは残念ながら興味がないようです
そんな次女が塾に行きたいと言いだし
行かせてみたところ案の定
塾でしか勉強せず塾に通っているという
安心しか得ていない状況でした
高い月謝が無駄なのでわたしは
やめてくれないかなとさえ思っていました
長女の通っていた塾は近所の個人塾で
週に四日、五教科で月に二万五千円
模試代を入れても月に三万円弱でした
次女の塾は週に二回、二教科なのですが
まだ二ヵ月しか通っていないのに
総額は十九万円弱かかっています
長女の行った塾の半年分のお金をたったの二か月で・・・
それにしても高いですよね
高すぎですよね?!
やる気のない次女にこの金額は高すぎでした
完全に失敗でした
でも次女がこの塾を指定してきたんです
もしかしたら好きな男子でもいたのかな?!
もしそんな不純な動機だったとしても
それで勉強するようになればそれはそれで良しかな
まぁ結局勉強しなかったですけどね・・・
しかも塾の方は面談のときに
わたしを見下して話をした人物
あれこれ勧誘してきたアイツ!!
そのアイツが責任者と名乗っているので
ものすごく気に入らないというか
わたしはアイツが大っ嫌いでした
面談に行ってアイツの本性を確信したわたしは
辞めさせたくて仕方がありませんでした
そんなある日
次女の通う中学校の担任の先生から
わたしに電話がかかってきました
「○○高校から特待でうちの高校に来ないかというお話しがきています!
先方とお話しする時間を作ってもらえませんか?」
えー!?なにそれ!ほんとにー??
よっしゃー!でかしたぞ次女!すごいぞ次女!
勉強しない次女なのですが
実は部活は一生懸命やっていたんです
次女が帰宅してその話をすると
「まじで?!よっしゃ~!!」と大喜びでした
ハイタッチしてハグしまくり頭ナデナデしまくりました
そして先日その高校の先生や
部活の顧問の先生とお話しをさせていただき
びっくりするくらいものすごく良い条件で
その高校に入れることになりました
しかもその高校は偶然にも近所の高校で
通学にも時間がかかりません
ほんとにラッキーガールな次女
なんて親孝行なむすめなんだ
部活一生懸命やっていてくれてありがとう
というわけで
わたしはさっそく塾をやめさせましたよ
といっても辞めるまでに大っ嫌いなアイツと
ひと悶着ふた悶着あったので
それはまた今度お話ししますね
それでは