ぽんこつらいふ

ぽんこつなわたしの日常

進路 わたし編

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いつもぼさーっとしている

ぽんこつおかあちゃん TKboo です

前回は「進路 むすめ編」でした

www.tkboo.work

今回は「進路 わたし編」です


わたしは中学校でも高校でも

三者面談をした記憶が残っていません

 

母がわたしにしたらしい助言も

申し訳ないことに全く記憶にありません

 

母はわたしに何か手に職をつけていた方がいいだろうと

「看護師さんとかどう?」とすすめたらしいのです

そんな母の気持ちを踏みにじるかのようにわたしは

「そんなに看護師さんがいいならママがなればいいやん!」

と言い放ったそうです

 

この話を聞いたのは割と最近のことで

笑い話として話してくれましたが

母は当時どう思ったのでしょう?

聞いていないので(←一番大事な所なのに!)

わからないんだけど

もしわたしがむすめに同じことを言われたら

と考えたら

わたしはなんというむすめだったんだ!と

申し訳なさでいっぱいになります

 

ごめんなさい、ママ


そんなわたしが決めた高校卒業後の進路は

短大に行くことでした

栄養士の資格がとれる短大です


なぜわたしが栄養士を目指したのかといえば

そのとき付き合っていた人が

スポーツ選手になりたいと言ったので

栄養のとれるご飯をわたしが作ろう!と思ったからです

 

良い方に考えれば「けなげ」ですよね?笑

良い方に考えなければ

「男かよ!」「結婚する気満々で働く気はないな!」

という感じでしょうか

 

決めたときは完璧なつもりでした

栄養士になりたいというよりは

彼のために料理を作れるようになりたいというだけです

(調理師学校の存在は知りませんでした!)

実はわたし高校卒業をするまで

料理もしたことがなかったし

家で料理の手伝いをすることも

恥ずかしいことに全くありませんでした

そんなわけで付き合っていた人に

何か作ってあげたことも全くなくて

バレンタインは友人に作ってもらったチョコをあげました

(一応かき混ぜる程度の軽〜いお手伝いはしましたが)

 

ごめんなさい、元カレ

 

なんだかとても不純な動機で

進路を決めてしまい進学したわたしでしたが

スポーツ選手になりたかった人とも

お別れをしてしまい

彼のための料理を学びにきた意味がなくなりました

授業も嫌いな教科のオンパレードで

まったくもってちんぷんかんぷんだし

早くもこれは失敗したと感じたのです

 

二年生になったときにはいくつかの教科を

クラスでたった一人だけ一年生のクラスに行き

二回目の一年生の授業をうけていた始末です

そしてそのいくつかの教科は

二年受けても結果は同じで留年決定でした

 

でも崖っぷちになるとなぜか運が良くなるわたしは

卒業してしっかりするようにというような事を

言われ何やらレポートを書いて提出することで

先生方に単位をもらうことができました

 

あの時の先生方には本当に感謝しています

 

後後の話になりますが

なんとその先生方のうちの一人が

むすめ達が通っていた幼稚園の理事長さんで

入園式のときの挨拶で見かけたときには

びっくりしてちょっとチビりかけました笑

 

話がそれましたが短大はおかげさまで

留年することを免れて

なんとか卒業させてもらうことができました

 

栄養士の資格ももらえたのですが

それを使える仕事をすることはありませんでした

 

結局短大で何となく学んだことが

役にたったのはおかあちゃんになってからです

 

食いしん坊のわたしは調理実習など

食に関係する授業にはまじめに参加していました

もちろん食べたいがためにです

だから調理実習などで料理の基本の知識だけは

なんとなく得ていたので

おかあちゃんになって嫌でも毎日こどもたちに

ご飯を食べさせなければいけなくなったときに

とっても役にたったのです


ぽんこつながらも生きていくために

そしてむすめたちを育てていくために

この選択はあながち間違いではなかったんだ

という結論に至りました

 

わたしは大金持ちになって

毎日シェフが作ってくれる美味しい料理を

たらふく食べるのが理想だったのですが

現実はそううまくいくわけもなく・・・

毎日せっせと家族のご飯を作っている毎日です

 

不純な動機で進んだ進路は

決めたときの目的とは違う着地点でしたが

そこで学べたことはわたしの人生において

生きていくために必要な食という基本でした

 

実はとても大切なことを学べていたなんて

ラッキーなぽんこつおかあちゃんでした

 

こどものころに将来を真剣に考えて

進んでいたら今のわたしは

ぽんこつではなかったかもしれません

でも今歳を重ねて思うようになったことは

得てきた知識や身についたことなどは

決して無駄じゃなかったというものが

たくさんあるということです

 

こどもの頃や若い頃は大人からの助言を

うっとうしく思うときがあります

でも

人生の先輩の話にはできるだけ耳を傾けて

ほんのちょっとでも心に留めておけば

いつかわかるときがくるような気がします

 

わたしは母に言い放ってしまっていた言葉や

助言された記憶さえないことを深く反省しました

 

そんなことをふまえて

そういうことをむすめたちに

うまく伝えていけたらぽんこつなわたしでも

少しはカッコつくのになと思うのですが

うまく伝えられていない気がしているのは

やっぱりわたしがぽんこつだからなのでしょうね

 

まだまだこれからです!

 

それでは