ぽんこつらいふ

ぽんこつなわたしの日常

自粛期間中にわかったこと③

20201024201157

ぽんこつおかあちゃん おにく です

自粛期間中にわかったこと

今日は「みえたもの」の記録です

 

みなさんは自粛期間中に「みえたもの」はありますか?

 

わたしが「みえたもの」それは人でした

 

非常事態の時だからこそ見えた人の本性

人の見極めが出来た期間だったと思います

 

人と付き合っていく上で

人との考え方の違いも

重要なことだなと思いました

 

人はそれぞれ生活環境も違うので

大事な事も優先順位も違います

それぞれが自分に合った選択をするのは

間違いではないし否定もしませんが

それを押し付けられるのは

いい気分ではありません

 

自粛中、連絡を取り合っていた友達の中でも

今まで知らなかった事が見えた人もいました

 

良くも悪くもです

 

この人は、意外と人の事まで

考えてくれる人だったんだと勝手にすごく感動もしたし

この人は、実は自分の事しか考えてないんだなと

残念に思ったりしました

 

わたしはひきこもり体質も重なって

今でも自粛期間のような生活をしています

(普段と変わらない生活なだけw)

実家には高齢で持病のある母もいるし

長女はもうすぐ大学受験を控えています

 

実家に安心して帰省したいのと

長女の高校受験の前日にインフルエンザに

かかって隔離状態になり

顔さえ見れなかった反省から

コロナどころか風邪さえひきたくない

という気持ちがあって

少しでも体調を整えておきたい

ただそれだけの理由です

 

近所の飲食店でクラスターが

発生していた時期にこんなことがありました

 

わたしが体調管理に気を遣っている事も

その理由も知っている友達から遊ぼうと連絡がきました

せっかくのお誘いだったのですが

数日前に飲み会に行き

昨日は飲み会とカラオケに行った

と言ったので誘いを断ると言われたんです

 

「まだそんな事言うなんてダサい」と

 

飲み会やカラオケに行くのは自由だし悪いとも思いません

気遣いの問題です

もしその時期、わたしが飲み会やカラオケに行ったすぐ後に、

持病持ちの母がいる実家に帰ることはないと思います

 

こんなわたしは、ダサいのかな…?

 

もしかしたら、ものすごくわたしに

会いたかったのかもしれませんw

わたしは友達のこんな一面を知って

何だかとても悲しくなりました

 

考え方が違う、ただそれだけのことです

友達としても問題はないです

でももし、この人が家族だったらとか

大事な時だったらと思った時に

考え方が違うので

どこかでうまくいかない事が

あるだろうなと思います

 

もし災害が起きた時に一緒にいても、

この人とは助け合えないだろうなと思ってしまいました

 

ずっと家にいても色んなツールで繋がる事が出来る事で

色んな人の色んな行動や色んな発言で人について

色んな事をみれた期間だったなと思いました

 

それらの良い所は真似をしたいし

悪い所は気を付けながら

これからの暮らしに役立てばいいなと思います

 

それではまた