ぽんこつらいふ

ぽんこつなわたしの日常

長女、大学受験 ①

20201120231253

ぽんこつおかあちゃん おにく です

※11/26コメント欄にスターがつけれなかったのでタイトルを変更しました

 

もうすぐ長女が大学受験なんです

コロナ以外にも受験に関してなにかと

振り回される事の多かった学年です

 

そんな長女がいよいよ大学受験に挑みます!

 

が!

 

今日は時を戻して…

長女が中三、高校受験の時の記録です


三年間毎日、勉強も休みのない部活も

ゆっくり身体を休める日がほとんどない中

計画をたてて真面目に取り組んでいた長女


その真面目さと努力には本当に感心します

 
長女の努力は成績にもそれなりに反映していて

模試の結果も内申点も合格ラインより

下になったことはなかったし

学校の先生、塾の先生からも

志望校の合格は間違いなしとお墨付きまで頂いていました

 


そんな長女が志望していた公立高校に

 


落ちてしまいました(*_*;

 


進路を決める時
まだ将来の事まで考えれていない長女の

中三の始め頃、担任の先生は有難いことに

色々と長女の事を考えてくれて

幅広いアドバイスを沢山して下さいました


進路を決めるのは長女本人だし

自分で考えて自分で決めてもらいたいと思っていたので

担任の先生のアドバイスはとても有難かったです

 
わたしの理想は出来れば近所の公立高校がいいかな

という位の希望で

学校のレベルや長女のレベルに合った高校とか

はっきり言うとどうでも良かったです

 
どこの高校に入っても入った後の

本人の努力こそが大事だと思っていたからです

 
わたしのような田舎者で

そこにあるから行った高校でも

わたしのように

落ちこぼれのような子もいれば

有名な国立大学に行った子もいます


要はどんな環境にいても

本人のやる気や努力次第だと思っているからです


長女は中三の途中で

数ヶ月、有難い存在だった担任の先生が

不在になるという事態が起こりました

相当な事情だったので仕方ないのですが

生徒も親もそれなりに心がざわついていたように思います


結局その後新しい担任の先生になったのですが

先生も人間なので

アドバイスひとつにしてもどうしても違いがあります

 
先生を神様のように尊敬するタイプの長女

前担任と今担任の先生の言う事が違うので

多少惑わされた部分もありました


更にわたしはその辺の高校でいいと適当だし

先生からは長女のレベルより

少し上の高校を勧められていました


そして何よりも本人が

特に何かを目指している訳でもなくて

優柔不断なところもあって

志望校をなかなか決めれませんでした


通学時間や学費の違いも考えてみたり

候補の高校の特徴を見比べてみたり


でもやっぱり何も考えていない子どもが

見る所といったら制服の可愛さや

建物のきれいさだったりするんですよね笑


面倒になってきたわたしは

決めれないなら無理して決めてまで行かなくてもいい

なんなら働いてみてもいい

何か目標が出来て勉強したいなと思った時に

行けばいいとまで言ってみましたが

高校には行きたいと言う長女


とりあえず近所の確実に合格出来そうな

公立高校を第一志望校に決め

私立高校の志望校も決めました


先に私立高校の受験があり無事に合格

希望していたクラスにも入れました


余談ですが私立高校の受験日

お弁当は持たせましたが

お箸を入れ忘れていました(^^;


私立高校の合格後も気を抜くことなく

公立高校の受験まで学校、塾、

帰宅後は深夜まで勉強していました

 


受験前日、二十年ぶり位に

インフルエンザでダウンするという

謎の運が発動してしまった情けないわたし


受験当日、顔を見ることも

お弁当を持たせることも、見送ることも出来ず

「行ってらっしゃい」と

声をかけることしかできませんでした


帰宅した時「バッチリ出来たよ」と言った長女

答え合わせでもバッチリだったそうです

じゃ、合格かと安心したのを覚えています


合格発表の日

高校に貼り出される番号を見に行ったけど

長女の受験番号はありませんでした


二度見、三度見しました

しまいには目をこすって見直しました(マンガ並みの行動w)

が、長女の受験番号はありませんでした


キョトンとしている長女

なぜ落ちたのかわからない様子


でも受験番号が見当たらないので

落ちたことには間違いありません


まぁ、死ぬわけじゃないしさ!大丈夫

と長女に言って

塾や学校に不合格だったと連絡をして

合格した私立高校に行く事を伝えました


学校の先生も塾の先生も絶句でした

塾の先生には今までのお礼も言いたくて

直接伝えに行ったのですが

おめでとう〜と言って出てきました笑

塾の先生が一番落ち込んでくれたかもしれません泣


帰宅してやっと現実を受け入れたのか

長女は急に落ち込んだ様子で

部屋にこもって泣いてしまいました


バッチリ出来たはずの試験で

落ちた理由がわからない


長女がひとつ思い当たったことは

受験番号と名前を書き忘れたかもしれない

ということでした

 

もう私立高校に行く事を決めたので

高校に点数の問い合わせもしていないけれど

最近になって落ちた理由を考えていたら

やっぱり試験は解けた自信があるので

受験番号と名前を書き忘れたか

解答欄がズレてたのかもという話になりました


長女、普段からケアレスミスが凄く多くて

そういう所が悪く出てしまったのかもしれません

真相は不明ですがまぁ仕方がない!


長女が落ち込んでいたのはその日だけで

すぐにあっけらかんとしていて安心しました


それはそうと私立高校に行く事になった長女


学費が公立高校だった予定より高くなることが決定

通学はバスや電車を乗り継いで行くので定期代も決定

通学にも一時間前後かかるし

ゼロ限目という全員参加の朝補習?のため

授業開始は七時台です

そのために超早起き決定


わたしにとってはデメリットしかない笑


でも長女は高校生になって

先生にも友達にも恵まれて

とても楽しそうに通い続けています


毎朝五時過ぎには起きて

六時過ぎには家を出る長女

さすがに帰りまで遅くなると

身体がもたないと思ったのか

部活には入りませんでした


反対に

高校一年生の次女は学校が近所

自転車で五、六分です

七時に起きて八時半前に家を出ます

少し早めに起きてのんびり朝食を食べたりしています

リア充女子か!笑

下手すると八時前まで起きてきませんが

それでも間に合う所がいい!笑


こんな差を見ていたら

やっぱり近いに越したことないなと思いました

(相変わらずのわたし都合w)

 

そして長女の大学受験はもうすぐです

 
もう落ちないで!と祈るばかりです

 

次回こそは

長女の大学受験のことを書きたいと思います

 

それではまた